屋久島と、共生する一杯を

世界自然遺産である太古の森が息づく、屋久島。わたしたちの茶畑は、その深い森のなかにある。
森の木々は地表をおおうように根を張り、ぐんと幹を伸ばし、葉をつける。空模様は刻々とうつろい、雨が降り注いでは、流れる清らかな水。すべての生命が寄り添い合う――。そんな大自然の営みが、ここにある。
茶葉の一枚一枚に、屋久島の大地のちから、太陽の光、澄んだ空気、そして、潤いの水が満ちている。
どうか、お茶を味わうひとときに、ほんの少し、未来へ続く自然のめぐみを感じて。島の自然が守られ循環することで、これからもお茶を愉しむことができるだろう。
八万寿茶舗 茶園 八万寿茶舗 茶園
About Us

私たちについて

八万寿茶舗は、1985年から屋久島で有機栽培を手がける八万寿茶園から生まれました。わたしたちのお茶は、島の豊かな自然と共生し、循環のなかで育まれています。手描きのロゴやパッケージには環境保全への想いを込めました。お茶を味わうひとときに、この想いが伝わることを願っています。一杯のお茶がもたらす自然との調和が、未来へと続きますように。

For Our Future

環境への取り組み

開園当初から無農薬、有機栽培を実施しています。
周辺の環境と調和させることを目指し、有機肥料も最低限の使用。
一部、無肥料自然栽培の畑もあり。有機JAS認定。
  • 不耕起栽培

    不耕起栽培

    土壌は耕さず、微生物の生息環境を維持しています。雑草の根は土壌流出を防ぎ、生物多様性の畑となっているため、大きく害虫の影響を受けることはありません。

  • 環境配慮素材の<br>パッケージを使用

    環境配慮素材の
    パッケージを使用

    ティーバッグ商品はプラスチックの削減を目指し紙素材のバリアパックをパッケージに使用しています。アルミ蒸着フィルムを使用したパッケージと同等のバリア性を持ちながらも、紙製素材に切り替わり、プラスチック使用量を低減しています。また、ティーバッグのサシェの素材は植物由来の生分解素材のものを使用しています。

  • 廃棄物削減

    廃棄物削減

    茶工場で製造時に出るお茶の廃棄物で堆肥を作っています。その堆肥は茶と雨で作られ、一部の畑に戻します。また抜根した茶樹を地元の工芸家に依頼し、茶匙を製作していただいてます。廃棄物から付加価値を創出しています。

  • 地域への循環

    地域への循環

    屋久島の持続的な自然環境維持のため以下の団体へ寄付しています。
    ・屋久島環境文化財団
    ・NPO法人屋久島ウミガメ館

八万寿茶舗 商品パッケージ 八万寿茶舗 商品パッケージ
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